電磁弁のおはなし

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第6話:真空用電磁弁の圧力

さまざまな分野の製造機器で真空の特性を利用した、吸着・充填・成形・脱気・その他の 操作が行われています。
真空産業における「真空」とは、空気が全くない状態ではなく、JISで定義されている 「通常の大気圧より低い圧力の気体で満たされた空間の状態」を示します。

この真空を示す圧力表示には、絶対圧、ゲージ圧の2通りの方法があります。
それぞれの圧力表示では、0(ゼロ)となる基準が異なります。

  • 絶対圧 (図1)
    絶対真空を0とし、圧力単位の後ろに、a または abs を付ける。
  • ゲージ圧 (図2)
    大気圧を0とし、圧力単位の後ろに、G または Gauge を付ける。
    真空の範囲では、“-” (マイナス)を付けて表示することが多い。(例 -0.9 bar)
図1_2_圧力グラフ
 

圧力単位の後ろに付けられる“a” , “abs” や “G” , “Gauge”の記号は省略させることも 多いため、絶対圧かゲージ圧のどちらで表示されているか注意が必要です。

また、真空の範囲は、低真空、中真空、高真空、超真空と4つの範囲に分けられています。 日本アスコの真空用電磁弁は低真空~高真空対応まで取り揃え、逆止弁・真空破壊・ 吐出しラインなどに活用されています。

 
アスコ電磁弁の真空圧範囲
低真空(1.0×105~3.3×103 Pa abs )
中真空(3.3×103~1.3×10-1 Pa abs )
高真空(1.3×10-1~1.3×10-4 Pa abs )
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