電磁弁とは

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弁部の構造

弁部の構造


弁座を開閉させる構造には数多くの種類があり、それぞれの特徴により使い分けられますが、基本的には次の3つに分類できます。

 
・ポペット式

弁体が弁座に対し直角方向に駆動し、流路を開閉する構造のものです。この弁は、弁体が直接圧力の影響を受けるため、駆動力が操作力に比例して大きくなりますが、ストロークが短く構造が単純です。摺動部がないので寿命が長く、漏れも発生しにくい構造です。
しかし、開にする場合に流体圧力に打ち勝つ大きな力が必要で、また、多ポート弁になると構造が複雑になります。

 
・スプール式

円筒形の筒の中に串形状の弁体を通したものでそれを軸方向に駆動させ、流路を開閉する構造です。ポペット式に比べ長いストロークを必要としますが、流体圧力の影響を受けないバランスタイプです。低圧から高圧まで幅広い操作圧に対応可能です。
単純な構造のため、多ポート弁に見られる構造です。

・スライド式

平面で溝や穴に流路を設けたプレートを弁座とし、それに弁体がスライドしながら移動することで流路を切り替える構造のものです。
スプール方式と同じく、多ポート弁に見られる構造です。

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