UL(アメリカ保険業者安全試験所)により、さまざまな規格が制定され、その規格にもとづく試験や条件に適合したことを認められたものには、UL承認(UL
Listed/ UL Recognized)されます。このうち、電磁弁などを対象として規定された規格として代表的なものに次の二つがあります。
(1) UL 429: "Electrically Operated Valves"
(2) UL 1002; "Electrically Operated Valves for Use in Hazardous Locations"
とくに、爆発性雰囲気での使用を目的とした電気駆動バルブ(防爆構造電磁弁など)については、(2)のUL 1002で認められたものについて「UL
Listed」としてUL承認されます。これは、アメリカの一機関であるANSI/NFPA 70が電気機器の基準を定めたNEC Code (National
Electrical Code)により規定された防爆の等級を基準にして、その製品の適合危険区域(爆発性雰囲気)を規定しています。対象とする危険区域は、「Class
I, Groups A, B, and C, and Class II, Groups E, F, and G」のように規定されています。 |