第1話:CEマーキングとアスコ電磁弁


CEマーキング(CE
Marking)とは、EU(欧州連合)域内で製造、販売、流通 する「指定」製品に義務づけられている安全マークです。それぞれ対象となる「EC指令(EC
Directive)」という安全規制に適合した製品についてのみCEマーキング対応することが認められています。なお、当局である欧州共同体閣僚理事会は、欧州の国別の規制を統一し、安全が保証された製品のEU域内での流通を円滑にする目的でこのEC指令を発行しています。ちなみに、CEマーキングの「CE」とは、欧州共同体を意味するフランス語の「Communaute Europeenne」(英語の「European Communities」)の頭文字をとったものです。 ASCOグループの電磁弁については、ほとんどの場合つぎの2種類のEC指令が対象となります。したがって、EU域内で流通する電磁弁については、現在では、対象となる指令について両方に適合していなければなりません 。 (1) EMC(電磁気コンパティビリティ)指令(1996/1/1より強制化された) (2) LV(低電圧)指令(1997/1/1より強制化された) |
| 以上、対象となる指令につきましては、日本アスコにおいても対応商品を数多く取り揃えております。お客様が日本国内でご購入ののち、EU域内へ輸出されるようなケースにもご心配はいりません。一度、当社営業担当者までご相談ください。 なお、EU域内向けの防爆構造電磁弁については、2003/7/1 以降は、以上に加えて、「ATEX(防爆)指令」に適合していなければなりません。対象となるASCOグループのCENELEC防爆構造電磁弁については、ATEX指令の認証を取得済みです。 ヨーロッパ域内にも数多くの生産・販売拠点をもつ世界的な電磁弁メーカーとして、CEマーキングについては当事者、あるいはスペシャリストとして迅速な対応をしてまいりました。CEマーキング適合電磁弁がご入り用の際は、ぜひ日本アスコ(ASCOグループ)の商品をご選定ください。お客様がお取り扱い品目をヨーロッパ域内へ輸出される際に、お役に立てるものと考えております。 |